`<Dial>`でかけられるすべての名詞については、通話の相手が電話を切った後に、Twilio は元の TwiML コードの続きを実行します。
次の基本的な例では、`<Dial>` と `<Queue>` の後に TwiML 動詞が存在しないため、キューに入った相手が電話を切れば、ただちに両者とも通話が切れます。 この例で次に待機している発信者に接続されるためには、必ず再びキューにダイヤルしなければなりません。
<xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Response>
<Dial>
<Queue url="about_to_connect.xml"> support </Queue>
</Dial>
</Response>
現在通話に応答しているオペレーターが、電話を切って再度ダイヤルしなくても次の発信者につながるようにするためには、`<Dial>` 動詞の後に `<Redirect>` 動詞を続けます。 空の `<Redirect>` 動詞を使うと、発信者は TwiML の最初の部分にリダイレクトされます。 または、`<Say>` 動詞を追加して、オペレーターがまもなく次の通話者に接続されることをアナウンスしてもよいでしょう。
サンプル コードは次のようになります。
<xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Response>
<Say> You will now be connected to the queue. </Say>
<Dial>
<Queue url="about_to_connect.xml"> support </Queue>
</Dial>
<Redirect />
</Response>
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